
ABOUT
日本が現在直面している“不登校・引きこもり”および“寝たきり予防”という2つの大きな社会課題に焦点を当て、専門家による知見と実践例を通じて学び、【支える側】【支えられる側】双方が共に歩み、年齢や背景を問わず、すべての人が尊重され、希望を持って暮らせる未来づくりを考えます。課題の現状を正しく理解するとともに、個人・家庭・地域社会が一体となって支え合い、誰もが自分らしく生き、笑顔で暮らし続けられる「住みやすい街」の実現を目指すためのフォーラムです。
タイムスケジュール
いきいきと生きるために
〜寝たきり予防の新常識と地域でできる実践〜
高齢化が進む日本社会で、“寝たきり”となる要因は様々ですが、ますますそのリスクは高まっています。寝たきりを防ぐための最新知識や、日常生活でできる誰でも取り組める運動や食事、生活習慣を改善する方法を基調講演、パネルディスカッションを通してご紹介します。個人だけでなく、地域・家族・仲間とつながりながら健康づくりを進める、地域包括ケアの重要性もお伝えする予定です。年齢を重ねることを前向きに捉え、「できることを増やす」「生きがいを持つ」社会の実現を目指します。
登壇者
すずき かつや
鈴木 勝也
NPO法人すこやか地域支援協会 理事長
学校法人兵庫医療学園 評議員
柔道整復師 鍼灸学修士 社会福祉士
介護福祉士 介護支援専門員
少子高齢化社会に向けて医療や介護予防を連携した地域包括ケアシステムのモデルを確立し全国の市町村に介護予防の大切さを啓発している。
司会:ポルトボヌール 代表取締役 大石茂美
パネリスト
たなか がく
田中 学
前貝塚市議会議員
2007年に貝塚市議会議員に初当選し、以降4期連続で当選を果たしました。2017年に第75代 貝塚市議会議長を務めました。政治活動以外にも、NPO 法人日本伝剛柔流空手道巧志会貝塚支部副館長など地域社会貢献にも積極的に取り組んでいます。
パネリスト
鈴木 勝也
基調講演より
引き続きご登壇
パネリスト・主催者
大石 茂美
株式会社ポルトボヌール
代表取締役社長
すべての子どもたちが輝ける社会へ
〜不登校・引きこもり支援の新たなかたち〜
日本で以前から問題となっている、不登校・引きこもりについてをテーマとしてこども家庭庁を中心とした国の取り組みと、地域・社会で求められる支援体制をご紹介します。登校や引きこもりを「問題」と捉えるのではなく、「多様な成長のプロセス」と認める社会づくりを提言します。家庭、学校、地域、医療、福祉などが連携し、子どもたち一人ひとりの可能性を引き出す仕組みづくりを目指し、子どもたちやご関係者含めて未来に向かう希望とエールを伝えます。
登壇者
じみ はなこ
自見 はなこ
参議院議員
前内閣府特命担当大臣
⼩児科専⾨医
認定内科医
長崎県佐世保市で生まれ、筑波大学を卒業後、東海大学医学部医学科に編入、小児科専門医・認定内科医として医療現場で経験を積み、あるきっかけで日本の国民皆保険制度の重要性を再認識し、制度を守るために政治の道へ。2016年の参議院議員選挙で初当選し、厚生労働大臣政務官として新型コロナウイルス感染症の初期対応に尽力。また、前内閣府特別担当大臣(国際博覧会担当大臣)として万博開催にご尽力され、現在は参議院議員2期目。医療・介護・福祉・子ども政策に注力し、成育基本法の成立やこども家庭庁の創設など、多くの議員立法や政策推進に関与。趣味はマラソン、読書、旅行、神社・仏閣めぐりで、座右の銘は「一生懸命」。医師としての経験と政治家としての情熱を融合し、すべての世代が安心して暮らせる社会の実現を目指します。
司会:ポルトボヌール 代表取締役 大石茂美
パネリスト
しばた えいすけ
柴田 英輔
特定非営利活動法人 きらめき 理事長
柔整師・保育師・サビ児管・相談員・医ケアコーディネーター。障害福祉をはじめ、治療院・介護事業など様々な事業を運営。全ての人が住み慣れた地域で生き生きと生活できる環境の実現に向け、常時支援の必要な重症心身障害児・者、医療的ケア児・者を対象とした通所事業所を運営。困難事例や虐待案件にも携わる。
パネリスト
あまぎし あいこ
天岸 愛子
一般社団法人笑波 療育アドバイザー
特別支援教育の現場で26年間教員を務めた後、小児訪問看護療育アドバイザーとして活動。現在は大学の非常勤講師も務め、特別支援教育や療育支援の分野で豊富な経験持つ専門家。2024 年には、非認知能力の育成をテーマとした書籍『非認知能力を育て発達支援の進め方』を共著で出版。
パネリスト
自見 はなこ
基調講演より
引き続きご登壇
パネリスト・主催者
大石 茂美
株式会社ポルトボヌール
代表取締役社長その他プログラム
背骨っち体操
平井 俊秀
一般社団法人 笑波
起立性調節障害アドバイザー
日本姿勢教育協会
姿勢教育指導士
背骨は猫背でいると動きが悪くなり関節が硬くなる結果、筋肉や内臓、神経の働きにも影響が出ます。姿勢改善体操「背骨っち」で体と心を元気にしましょう!
アーティスト
TAKERU
高次自閉症と診断されながらも魂に響く歌声で心を動かすシンガーソングライター音楽で多様性と未来の子どもたちに希望を届ける
2025年8月16日には芦屋ルナホールで「魂の大音楽祭」を開催予定!
主催代表紹介
おおいし しげみ
大石 茂美
株式会社ポルトボヌール
代表取締役社長
大阪府岸和田市出身の看護師・起業家で、株式会社POLTE BONHEUR(ポルトボヌール)の代表取締役。27歳で看護師に転身し、約 20 年間の医療現場経験を経て、2019年に同社を設立。「心を起こす」看護・介護を理念に、訪問看護や住宅型有料老人ホームの運営を行っています。2023年には著書『起業家ナース』を出版し、Amazon 看護部門で1位を獲得。
あおの ひろあき
青野 裕旭
一般社団法人笑波
代表理事
笑波グループの代表として3社の代表を務め、治療院、訪問看護、就労支援事業、保育所等訪問支援事業などの事業を運営する傍ら全国的に医療福祉のコンサルとして不登校、引きこもり、発達障害の支援などの社会活動を精力的に行っている。
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